マタニティ
出産準備プログラムは、妊娠7ヶ月~8ヶ月目程の妊産婦を対象に、お母さんと赤ちゃんの心と身体のコミュニケーションがより良く機能するサポートをします。この期間はお腹の赤ちゃんも大きくなって、母体は大変疲れやすく・出産を控えての不安も増して精神的な安定を欠きがちになります。大切な時期だからこそ、お母さんは精神的な安定を心がけ、胎内の赤ちゃんに元気で明るいメッセージを届ける必要があるのです。
お母さんが平穏な生活を送ることが大切
赤ちゃんは4ヵ月半ごろまでに聴覚系を完成させ、子宮内の音を聞いています。
声の他、胃の消化・心臓・呼吸の音などお母さんの規則的で安定した呼吸・心臓の音を安全のバロメータにしています。赤ちゃんが胎内で安心して過ごせるようにお母さんがリラックスして妊娠生活を送ることが大切です。
赤ちゃんとのコミュニケーションを大切に
感受性が豊かでコミュニケーション意欲の高い赤ちゃんに育てるには、愛情こもったお母さんの声と安定した気持ちを届けることが重要です。赤ちゃんが安心して生まれてこれるよう、絆をしっかり築いてゆきましょう。
音楽コース
演奏者の耳が充分な機能を備えていなかったり物理的に問題を抱えていたりすると、いかなる名器からもその本来の音色を十分に引き出すことはできません。 また、どんなにいい声の持ち主であったとしても、良い耳を持っていなければその能力を発揮することは難しいでしょう。
トレーニング内容 音楽48時間トレーニング
音楽48時間トレーニング
第1ステージ通常の音の世界から胎内の音響環境に戻るために、電子耳で音楽を段階的に濾過し、フィルター音に慣らしていきます。
第2ステージ胎内音響の中で高周波音の聴き取りや音素の聞き分け、リズムを身につけるため、フィルター音を聞きます。
第3ステージ胎内の音響環境から、通常の音の世界へ戻るために、徐々にフィルターをはずして音楽を元に戻します。
第4ステージ発声を学び始める段階でリフレッシュした聴覚で発声のトレーニングを始めます。また発声のための姿勢の指導があります。
第5ステージ正しい発声を習得する段階。ヴォーカル、朗読や楽器を使用したアクティブ練習、などのトレーニングを行います。リスニングチェック・カウンセリング・最終チェックをします。
脳力開発・アンチエイジング
認知症予防に聴覚の改善は欠かせません。 難聴と認知症の関係は、財団法人 東京都老人総合研究所が、2年間に及ぶ追跡調査の結果、『健康な人に比べて、難聴の人は認知機能が低下していた。』という報告を論じています。 長期間に及ぶ公的データが開示され、『難聴予防は、認知機能低下の予防にもつながる』ことが明らかになったのです。 では、将来、認知症・難聴にならないために、日頃から何を気をつければよいのでしょうか?
アンチエイジングの為の
トマティス脳力開発30時間トレーニング
1. 聴覚機能の状態をチェック
歳を重ねても常に適度に使っている部位は正常に機能しますが、全く使わなかったり、過剰に使い過ぎた部位は、たびたび変調をきたします。 脳や聴覚器官も例外ではなく、常に適度な刺激を与え続けることが重要です。
2.聴覚器官に適度な刺激を与えて機能を調整
トマティスメソッドの音材はモーツァルトやグレゴリオ聖歌など、とても素敵な楽曲ばかり。聴覚器官内に「音」でリハビリ(トレーニング)をさせる、とてもユニークなものです。 骨導バイブレーター付ヘッドフォンを用いて“高周波音”と“骨導音”を聴いていただく独自の聴覚トレーニング手法とカウンセリングにより、「耳」本来の機能を取り戻し、「聴く」能力を高めます。 物理的に聴覚器官をトレーニングし、カウンセリングによる意識付けをすることによって、加齢による難聴リスクを大幅に軽減させるのです。 本来の機能を取り戻した「耳」は、脳に正確でより多くの「音」による情報を届けられます。 正確な情報の増加は脳への刺激の増加 = 脳の活性化につながるのです。